田んぼの微生物

自然栽培においては、肥料を使用しません。

よく聞かれるのが「肥料を使用しないで、稲が育つの?」ということ。

答えは「育ちます」
ですが微生物の多さで結果が大きく変わってきます。

では、微生物の多さはどう判断するのでしょうか。
土をサンプルを採取して、顕微鏡で微生物の多さを見たりを想像されるかもしれませんが、当農園では土の匂いで判断します。

山で落ち葉が分解され体積してできた「腐葉土」のニオイを嗅いだことありますか?
森のニオイ?なんとも香しいニオイがします。

田んぼでも同じです。
微生物が多ければ多いほど腐葉土のニオイに近づいていきます。

田んぼでの微生物のエサは、稲刈りした後に残る稲株や稲わらなどの有機物が主になります。
その有機物は翌年の米作りまでに微生物に分解してもらわないと、稲の成長に影響ができます。

なので、稲を栽培する前に、まずは微生物の住みやすい環境作りを心掛けています。